共催交流会及び「合作交流議定書」の調印式に出席

 

2012年4月1日（日曜日）午後、浙江省弁護士協会及び日本国静岡県弁護士会は浙江省全人代議事堂で交流会を共催しました。双方の代表弁護士はそれぞれの講演で両国の弁護士制度、現状、提携の将来像などについて論じて頂きました。交流会後、両弁護士会の会長は代表として『合作交流議定書』に署名を行いました。浙江省全人代法制委員会主任委員兼浙江省弁護士協会名誉会長を務める胡虎林氏、浙江省司法庁副庁長を務める李会光氏なども調印式に出席しました。浙江省弁護士協会副会長である鄭金都氏が調印式の司会者を担当しました。

 

当事務所の渉外弁護士として、崔海燕氏、申柱石氏、江力氏、王嫣氏、茅瑋民氏及び呉海倫氏などは交流会と調印式に出席しました。特に、崔海燕シニアパートナーは浙江省弁護士協会渉外と海事海商専門委員会副主任として、調印式を立会いました。茅弁護士と呉弁護士は新しく入所した弁護士であり、いずれも日本に留学した経験を持ち、現在日本業務を専念しています。両弁護士は杭州に進出される多数の日系企業に対し、中国法律に関する助言・コンタルティングを提供しています。